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サジー(沙棘)

サジーとは

 サジー(沙棘)[英語名:Seabuckthorn]は、は7千万年〜2億年も昔から生存していると言われています。

 学術名は「ヒッポファエラムノイデス:Hippophae rhamnoides L.」です。

 語源はギリシャ語の「ヒッポ(馬)」と「ファエ(光り輝く)」で構成され、「馬をキラキラさせる樹」という意味です。
 ギリシャ神話やチンギスハンの伝説などにも奇跡の果実として登場しています。

 また、サジー果実は遥か昔か薬食同源的に使用されてきました。
 その医薬用途は唐の時代に編集されたモンゴル・チベット医学の経典である『月王薬珍』、『四部医典』、および清の時代に出版された『晶珠本草』などのいずれにも常用薬物として記載されています。
 今も尚、日本の医学大学、世界各国で世界中から生薬を集めて、研究が続けられています。

 また、私どものサジーは内モンゴル(蛮漢山:標高2000m以上)に生息しているものです。
 内モンゴルは日本の3倍ほどの面積で人口はたった1/6強ほどです。
 まだまだたくさん、手付かずの自然を残しています。
 広大な面積に、毎年収穫しきれない程たくさんの実をつけます。いたる所に自生していて、産地の蛮漢山やその付近にもほとんど人や人工物が見当たりません。

 サジー原料は残留農薬検査や有機証明(有機JAS:日本農林水産省)なども取得していますが、内モンゴルの広大な草原や山々を見渡すと有機証明などをご覧いただくよりも説得力のある安心感があります。

 サジーの収穫期は10月〜翌2月で、ー50度Cにも達します。
 このような厳しい環境で育つことも、サジーが害虫の被害も少なく、安定した良質のものを収穫できる要因となります。
 また、内モンゴルは乾燥した半砂漠です。このようにサジーは乾燥や温度等の厳しい環境を生き抜く為に豊富な栄養成分を生成してきたと考えられています。

 欧米では若々しさを保つ健康食品として広く普及しています。
 宇宙開発の先進国だった旧ソ連では、宇宙飛行士の健康増進、ストレスに対する抵抗力強化の目的で、サジー が用いられるなど、多くの国で認知されています。
 一方、日本での歴史は浅く、馴染みがありません。

 サジーは、飲み続けることにより、太古より、過酷な環境を生き抜いてきたサジーの生命力を体感し、その価値をご理解いただけることと思います。


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